- 2015年11月19日
- 京都店
- その他
☆織物の魅力☆【TAGAYA京都店】
皆様、こんにちは。
本日もスタイリストブログをご覧頂きまして
誠にありがとうございます!
先日スタイリストで京都・丹後の織物工場へ行って参りましたので
今回はその時の様子をお伝えしたいと思います☆
京都・丹後は昔から織物が盛んな地域で
今も織物工場が数多くあります。
こちらではTAGAYAでも取り扱いのある
唐織の打掛の反物が織られていました。
反物が少しずつ織りあがっていく様子に
スタイリスト全員釘付けです(笑)!
織機(しょっき)という機械で織られてはいますが
織られたあとの糸がひっかからないよう結んだり
シャトル(糸)の交換をしたりなど人の手もたくさん使われています。
時間と手間をかけて反物ができあがっているということを感じました!
後ろに並んでいるこの縦糸ですが、一般的な織物でも約4000本
唐織では約8000本が縦糸として使われます。
そしてこの縦糸全てに並ぶ順番が決まっています。
たくさんの時間と手間を使い、そして計算がしつくされ、
一枚の反物、一着の打掛が出来上がるということが分かりますね!
今回感じた織物の魅力や驚きを皆様へお伝えして参りますので
今後のフィッティングでのスタイリストのお話もぜひお楽しみに♪
皆様のご来店、心よりお待ちしております
TAGAYA京都店 森 雪
075-256-4500