- 2013年4月10日
- 京都店
- 和装
和装勉強会
みなさまTAGAYAブログをご覧頂きありがとうございます
昨日TAGAYAは定休日だったので、
京都・大阪・神戸のスタッフが京都店に集結し、
和装勉強会を開催致しました
花嫁衣裳を中心に、和装の知識を深め、
より着物の価値を知るためにみんなで必死に勉強しております
着物の織り方や柄の意味を知ることにより、
いかに日本の伝統衣裳の着物が価値のあるものかを知りました
例えば吉祥文様である梅の花は、
寒い冬に花をつけることから、忍耐強く、まごころのある花とされており、
花嫁衣裳にふさわしい柄である。
などという柄の意味から、
九州地方の着物は華やかなものが多い
などの豆知識まで様々な和装にまつわる事柄を学びます
実際に打掛の制作工程を学び、たくさんの職人技が使われていることも改めて再認識しました
普段目にすることのない打掛の裏側や、
織り方の違いは実物を見て勉強します
日本人として、古来から受け継がれてきた伝統を継承することは
とても大切なことですよね。
呉服屋から始まったTAGAYAならではの、
伝統的な和装も取り揃えております。
京都店では5/4(日)和装フェアを開催いたします。
是非みなさまもピッタリの着物を見付けてくださいね。
TAGAYA京都店
スタイリスト 秋鹿久美子