- 2013年12月21日
- 京都店
- 新作
◇新作◇ 漆(うるし)塗りの色打掛
今日もTAGAYAスタイリストブログをご覧下さいまして誠にありがとうございます
京都は朝から雨が降っていてとても寒いです
今日は大安ということもありご結婚式がたくさん行われています
さて、本日は4月に納品予定の色打掛をご紹介します
【道長天翔鶴(みちながてんしょうかく)】
四季の日本を代表する花々が咲き誇り、長寿の象徴である鶴が優雅に羽ばたく、大変おめでたいお柄ゆきの逸品です
色とりどりの花に用いられている漆(うるし)は、熟練の職人の手により支えられ続けた、日本を代表する工芸のひとつであり、
その語源は、「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」とも言われています。
その名のとおり艶やかな風合いが特長の漆をふんだんに使った、日本の女性を美しく粋に彩るご婚礼衣裳です
漆(うるし)とは・・・
「ウルシノキ」の樹液を精製したもので、強い接着力と水にぬれたようなみずみずしい艶やかな光沢をもっています。
漆を使った工芸品は高級品として、古来より高貴な人々に愛され続けてきました。
また、海外では漆は「ジャパン」とも呼ばれ、日本を代表する工芸としてもてはやされました。
人生の晴れ姿に是非ともお召しいただきたい一着がいよいよ新春入荷予定です
是非、前撮りや挙式・ご披露宴で和装をご検討の花嫁様
ご試着はTAGAYA京都店にお越し下さいませ
TAGAYA 京都店
(tel)075-256-4500
(web)http://dress.tagaya.co.jp/fittinginquiry/
TAGAYA 京都店 竹村沙織