- 2013年11月23日
- 大阪店
- 和装
☆ご新郎様もご参考に☆
皆様、こんにちは
本日もブログをご覧頂きまして誠に有難うございます
先日の着物の立ち振る舞いに続き、本日は紋付袴の着こなしについてお話致します
Point1 常に堂々と、凛々しい印象で
袴をはいたら、足をそろえて立つのはやめましょう。
凛々しく見せるには、足を肩幅に広げ、
仁王立ちに近い状態で堂々と立つことがポイントです
これだけで、全体の印象が随分よくなりますよ
Point2 手の形も意識して
手は軽く握り、親指は手のひらの中に握りしめるのではなく、
人差し指の第2関節の辺りに、軽く乗せるようにします。
これは、歌舞伎からきている作法で、より凛々しく見えるためのポイントです
Point3 白扇の扱い方
白扇は、右手の内側に向けて持つのが基本です。
人差し指でかなめを支え、親指で軽く抑えるような気持ちで持ちます。
白扇を軽く扱うと安っぽくも見えてしますので、要注意が必要です
ご新郎様もPointを参考に、紋付き袴を凛々しく着こなしてください
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TAGAYA大阪店 中村