- 2013年11月4日
- 大阪店
- 和装
☆引き振袖☆
皆様こんにちは!
いつもブログをご覧頂き、誠に有難うございます
本日は、婚礼和装のひとつ 【引き振袖】 についてお話致します
振袖は、昔お色直しの際に着る衣裳として、利用されてきました
現代のお色直しは、披露宴の間に行いますが、昔は3日間にわたって婚礼の祝宴がありました。
3日目に妻となった象徴として、華やかな衣裳に着替えたものがお色直となったそうです
着物の袖丈が長い物を、振袖といいますが、
袖丈には、色々あり普通の着物の袖を 【留袖】
裾と同じくらいの長さにしたものを【振袖】といいます。
昔は黒地のものが主流でしたが、戦後より紺・赤をはじめとし多彩となり
構図も古典柄ばかりでなく、モダンな柄も多くなり現代のようにさまざまなデザインが施されるようになりました
振袖は未婚の女性が着れる唯一の婚礼衣裳
モダンな柄は、教会等のクラシカルな雰囲気の会場様にもとてもよく合います
現代だからできる和と洋のコラボでお式を迎えてみられるのはいかがでしょうか?
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TAGAYA大阪店 中村